センサーで障害物を自動で検知し、衝突を回避しながら目的物まで到達するアームロボット。最先端の3次元オブジェクト認識の技術を用いて目的物を分別し、ピックアップ作業までを一貫して行うことが出来ます。東京大学理学部物理学科出身、京都大学基礎物理学研究所 高柳研究室在籍の研究者により開発されました。
目的物の自動ピックアップアームロボット
クライアント | 製造業F社 |
---|---|
抱えている課題 | 工場において、ボルト、六角ナット、ワッシャーなど混在した様々な部品を種類毎に分別する作業がありますが、全てを手作業で実施しており、膨大な人件費がかかっていました。 |
解決方法と | |
導入後の効果 | ピックアップ作業を行うアームロボットにより、膨大な数の部品を自動で行えるようになりました。また、動的な障害物を自動で回避するため、人間と協働しながら生産効率を向上させることが出来るようになりました。 |
本プロダクトは事前学習なしで、高速(0.1秒で認識)かつ高精度(自社試験で100%)なピッキングを可能としており、あらゆる現場のピッキングタスクの省人化に大きく貢献します。
クライアント | 製造業T社 |
---|---|
抱えている課題 | ある生産ラインにおいて、ばら積みされた部品の山からそれらを種類ごとに分別するタスクがあり、ロボットによる自動化をしたいものの、事前にCADデータを得ることが難しい物体もあり、導入に難航していました。 |
解決方法と | |
導入後の効果 | 事前にCADデータなどによる学習が不要な弊社のアルゴリズムを搭載することで、学習なしでのピッキングタスク自動化を達成することができました。 |
物体認識アルゴリズムとAI-OCR技術を組み合わせることで、工場や倉庫などの入出荷工程における荷物の識別・検品の作業を省人化することを可能とします。
クライアント | 株式会社ADEKA(PR TIMES) |
---|---|
抱えている課題 | 1日に数100~数1000個の食料品原料や化学品原料が倉庫に届き、荷受け時にラベルの照合と仕分けを行う作業は、輸入物が多く土日出勤も度々あるなど作業者の負担が大きかったです。 |
解決方法と | |
導入後の効果 | 物体認識アルゴリズムとAI-OCRを組み合わせた入出荷の検品・仕分け自動化AI「Labelo」を導入することによって省人化を達成しました。 |
従来手法を用いず、磁気テープやQRコードが必要ない自律走行を搭載した、汎用性の高いAGVです。東大博士課程に在学中で、つくばチャレンジなどのロボットコンテストに数多出場して入賞したロボット開発者や、ロボットベンチャーでこれまでCTOとして100台以上のAGV開発・導入を行ってきたロボット開発者により開発されました。
クライアント | 大崎電気工業株式会社 |
---|---|
抱えている課題 | スマートメーターを積んだパレットの運搬作業には複数人が作業に従事しており、人件費と身体的な負荷を伴っていました。 |
解決方法と | |
導入後の効果 | パレットの運搬作業をAGVで行うことで、運搬作業の自動化により省人化を達成しました。 |
https://www.youtube.com/watch?v=JxwHpk1pGk0
製造業・物流業をはじめとして、これまで数100社の現場を実際に見てこれまでに市場に存在しないソリューションを開発・提供してきたノウハウをもとに、工場・倉庫のスマート化に関するコンサルティングを行います。
クライアント | 製造業S社 |
---|---|
抱えている課題 | 工場のスマート化に向けた課題は複数見つかっていて、既に何社かと協業してPoCはしたものの思うような結果が出ず、次に何を検証して導入すればいいのかが不明瞭でした。 |
解決方法と | |
導入後の効果 | 経営陣とのディスカッションによる全社の方向性の確認・反映だけでなく、何度も現場の作業者とディスカッションを通じて工場内の業務フロー全体を深く理解した上で最適なプランを提案し、無事にスマート化に向けた戦略が策定でき、進むべき道が明確になりました。 |